【女性目線で解説】40代男性がマッチングアプリで出会える自己紹介文の書き方


マッチングアプリで、自己紹介文の書き方がいまいち分からん。
マッチングしやすくなるような、自己紹介文の書き方を知りたいな。
今回の記事では、こんな悩みに対して、女性視点で、ズバッと答えていくで。
女性が男性の自己紹介を確認する際、どこを見てるのか?
女性はどういった自己紹介を好むのか?
具体的なアドバイスも含めて、女性目線で伝えていくから、自己紹介文で悩んでる男性は参考にしてみて。
ほな、始めていくで!
自己紹介文って地味に難しい…。
自己紹介文をどう書けば良いのか分からん。
これはマッチングアプリを利用したことがある男性なら、高い確率でぶち当たる壁やと思う。
どこまで本音を出したらいいのか分からんし、変にアピールしすぎて、引かれてしまうのも怖い。
かといって、ありきたりな自己紹介やと、それはそれで少し心配になる。
そんな感じちゃう?
女性にとって、男性の自己紹介文ってマッチングするか否か、を決める重要な要素の1つ。
だからこそ、自己紹介文を適当に作ってしまうのは、もったいないんよね。
でも、安心して。
女性目線で具体的な考え方をシェアするから、その通りにやってみてほしい。
自己紹介文を軽視すると、マッチングしない理由
まず覚えておいて欲しいのは、女性は男性が思ってる以上に、自己紹介文を重要視してるってこと。
でも、これってごく当たり前のことやねんな。
対面ならまだしも、マッチングアプリって、ネット上でのやり取りなわけやん?
女性側からすれば、相手がどんな人なのか分からんって、不安なんよ。
だから、まずは自己紹介文を通して、相手がどんな男性なのかを知る必要があるわけ。
だから、自己紹介文は軽視すべきじゃない。
ここからは、それを踏まえた上で、話を進めていくで。
女性は自己紹介文のここを見てる
女性は男性の自己紹介文を確認するとき、まず意識するのは「この人、ちゃんとしてるん?変な人やない?」っていう部分。
具体的には、
婚活寄りのアプリなら、誠実さに加えて、真剣度合いも大事になってくる。
逆に、ちょっとライトな恋活寄りのアプリなら、重くなると引かれる可能性があるから、そこは調整する必要あり。
いずれにせよ、どのタイプのマッチングアプリであれ、「誠実さ」は絶対に見られてると思った方がいい。
自己紹介文で避けるべき3つのポイント
逆に自己紹介文で、絶対にやったらあかん事として、
この3つは絶対にやったらあかん。
まず①やねんけど、自分を下げるような(ネガティブ)自己紹介文の書くはやめておいたほうがいい。
例えば、よくあるのが、
女性側からすれば、ネガティブ寄りの自己紹介って魅力を感じひんし、マッチングしたいとは思えへん…。
だから、ネガティブワードは禁止したほうが良いで。
次に②やねんけど、自慢(盛る)タイプは高い確率で嫌われるからやめたほうがいい。
よくあるのが、年収、身長、学歴。
本人はアピールのつもりで書いてるんやろうけど、女性側からすれば、正直痛い奴としか思えへん。
例えば、学歴をアピールしたいなら、プロフィールじゃなく、マッチングした後、やり取りの中で、サラッと答える方が確実に印象良いと思う。
例えば、やり取りの中で学生時代の話題にもっていけば、大学名を言う機会も出てくるはず。
そこでサラッと答えるねん。
自分から〇〇大出てます!みたいにアピールするのはただ痛いし、逆効果やし良いことない。
まぁ、アピールしたい気持ちはわかるけど、そこはやり取りの中で自然にするんやで。
それ以上に最悪なのは、自分を大きく見せたいが為に盛る(嘘付く)とか一番やったらあかんやつ。
そういう男はほんまに嫌われるし、仮にマッチングしたとて先は無い。
だってさ、嘘付く男に魅力ありますか?先を考えられますか?っていう話やん?
モテるモテへん以前に、人として問題ありやからな。
最後に、③情報だけの羅列
ただ情報を並べるだけの自己紹介文は、絶対にNG。
例えば、「〇〇に住んでます。〇〇歳で、趣味は〇〇で、仕事は〇〇をしてます。」みたいな。
実際、こういう人いるんやけど、ほんまにあかんで。
こっちからすれば、「マッチングする気あるん?」って思うもん。
正直さ、情報だけを並べられたところで、読み手としては何も感じひんし、感情が動くことはまずない。
感情が動かへんってことは、繋がってみたいとはならへんってこと。
女性の動かし方については、こっちの記事で詳しく書いてるから、興味あったら読んでみて。


マッチングしやすくなる自己紹介文とは?
自己紹介文というのは、自分という商品を女性に知ってもらう場。
もっといえば、自己紹介文を通して、いかに人間性を伝えられるか。
極論を言ってしまえば、冒頭でも伝えた通り、女性が「この人なら繋がっても大丈夫かな」っていう印象を与えられるかどうか。
それを踏まえた上で、どうすれば良いか?を具体的に伝えていくから、しっかり付いてきて。
各項目での目的を理解する
まず、各項目において、それぞれの目的を理解する必要がある。
具体的にどういうことか説明してくで。
例えば、恋活における自己紹介文の構成。
①挨拶&登録したきっかけ
②仕事
③性格
④趣味(休日の過ごし方)
⑤恋愛の価値観
⑥感謝&呼びかけ
こんな感じの構成になるんやけど、それぞれ項目ごとに目的を見ていくで。
①挨拶&登録したきっかけ
目的:最初の印象をよくする&共感を得る
→恋活では、堅すぎず「この人、なんか合いそう」「いい人そう」と思わせるのが大事。
②仕事
目的:信頼性と生活感の提示
→恋活では仕事の詳細より、「どんなふうに働いてるか」「どんな気持ちで仕事してるか」が伝わると良いで。
堅くなりすぎず、「人柄」がにじむような伝え方がベスト。
③性格
目的:安心感・親近感を与える
→「どんな人か」が見えるように。
自己評価、周りからの評価をセットにすると尚良し。
④趣味(休日の過ごし方)
目的:価値観の共有・会話の種を作る
→「実際に会ったら楽しそう」を想像させる部分。
「一緒に楽しめそうか」が見えると良い。
⑤恋愛の価値観
目的:相手に「自分との未来」をイメージさせる。
→重すぎず、でも誠実に。
「一緒に過ごす未来」をふんわり描くことで、安心感が出る。
⑥感謝&呼びかけ
目的:行動を促す&締める
→恋活やから、軽すぎず、でも親しみやすい印象がベスト。
黄色線の部分が、目的になるんやけど、その目的を満たす文章にすれば、自然と理想の自己紹介文ができる。
ここまでざっくりとでも、理解出来た?
次は目的別に「恋活」と「婚活」に分けて、落とし込んでいくから参考にしてみてな。
【目的別】自己紹介文の構成と具体例(恋活編&婚活編)
各項目の目的を理解したところで、実際に文章に落とし込んでいくで。
「恋活編」と「婚活編」に分けたのは、この2つでは温度差というか、本気度が違うから。
とはいえ、一部若干の違いがあるだけで、全体で伝えるべき内容はほぼ同じやね。
あとは目的に合わせて、文章で温度差を付けていけばOK。
目的に合わせてチェックしてみてな。
【恋活編】自己紹介文の構成と具体例
恋活は、この構成で書けばOK。
内容はさっきの例で出したものと全く同じ。
各項目の目的を踏まえた上で、例文作ってみたから、参考にしてみてほしい。
繰り返しになるけど、自分で作る際は、目的を満たす文章にするのがコツやで。
①挨拶&登録したきっかけ
目的:最初の印象をよくする&共感を得る
→恋活では、堅すぎず「この人、なんか合いそう」「いい人そう」と思わせることが大事。
【具体例】
はじめまして!大阪に住んでる三郎です。
これまで仕事中心の生活でわりと充実していましたが、周りの幸せ話を聞くたびに、「自分も誰かと特別な時間を共有したいな」と感じて、マッチングアプリに登録しました。
②仕事
目的:信頼性と生活感の提示
→恋活では仕事の詳細より、「どんなふうに働いてるか」「どんな気持ちで仕事してるか」が伝わると良いで。
堅くなりすぎず、「人柄」がにじむような伝え方がベスト。
【具体例】
普段は製造業で働いています。
小さい頃からモノ作りが好きで、「人の役に立つものを作りたい!」と思って選んだ仕事です。
大変なこともありますが、完成した製品が誰かの役に立ってると考えると、すごく前向き頑張れます。
③性格
目的:安心感・親近感を与える
→「どんな人か」が見えるように。
自己評価、周りからの評価をセットにすると尚良し。
【具体例】
性格は、どちらかというと穏やかで話しやすいとよく言われます。
相手のペースに合わせて会話するのが得意なので、初めての人とも割とすぐ打ち解けられるタイプです。
④趣味(休日の過ごし方)
目的:価値観の共有・会話の種を作る
→「実際に会ったら楽しそう」を想像させる部分。
「一緒に楽しめそう」が見えると良い。
【具体例】
休日はアウトドアが多めで、ドライブしたり、温泉に行ったりすることが多いです。
最近は美味しいラーメン店を探すのにハマってます。
美味しいお店があれば、ぜひ教えてください。
⑤恋愛の価値観
目的:相手に「自分との未来」をイメージさせる
→重すぎず、でも誠実に。
「一緒に過ごす未来」をふんわり描くことで、安心感が出る。
【具体例】
恋愛では、無理に背伸びせず、お互いが自然体でいられる関係が理想です。
一緒にいろんな場所に出かけたり、時には家でのんびり過ごしたり、どんな時間でも笑い合えるようなパートナーと出会えたら嬉しいです。
⑥感謝&呼びかけ
目的:行動を促す&締める
→軽すぎず、でも親しみやすい印象がベスト。
【具体例】
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
いいね頂ければ、きちんとお返しさせていただきます。
まずは気軽にメッセージで、お話しできたら嬉しいです。
よろしくお願いします!
【婚活編】自己紹介文の構成と具体例
婚活の場合は、恋活とは若干、内容(&目的)が違うから注意してな。
まず、各項目の目的を確認するで。
① 挨拶 & 登録したきっかけ
目的:なぜ婚活をしようと思ったのか?アプリを始めた理由を書くことで共感と誠実さを伝える
(例:周りの結婚報告が増え、自分も将来を考えるようになった…など)
② 仕事(職種・安定性)
目的:安定感・真面目さ・将来性を伝えるパート(社会的信頼の部分)
③ 性格
目的:穏やかさ、誠実さ、家庭的な雰囲気など、パートナーとしての人柄をアピール
④ 趣味・休日の過ごし方
目的:「この人と一緒に過ごしたら楽しそう」って思わせる
(派手すぎない、温かみのある内容が好印象)
⑤ 家庭観・結婚観
目的:将来どういう家庭を築きたいか、どんな相手と歩んでいきたいかを伝える
⑥ 感謝&呼びかけ
目的:行動を促す&締める
安心感+行動喚起の一言で終える
これらを踏まえた上で、例文を作ってみるから、参考にしてみてな。
① 挨拶 & 登録したきっかけ
目的: なぜ婚活をしようと思ったのか、アプリを始めた理由を書くことで共感と誠実さを伝える
(例:周りの結婚報告が増え、自分も将来を考えるようになった…など)
【具体例】
はじめまして、三郎です。
周りが少しずつ家庭を持ちはじめ、自分も「大切な人と穏やかな毎日を過ごしたい」と思うようになりました。
将来を見据えたお付き合いができる方と出会えたら嬉しいです。
② 仕事(職種・安定性)
目的:安定感・真面目さ・将来性を伝えるパート(社会的信頼の部分)
【具体例】
現在はメーカーで製造の仕事をしています。
もともと手先が器用で、何かを黙々と作るのが好きだったので、この仕事を選びました。
真面目にコツコツ頑張るのが自分のスタイルです。
③ 性格
目的:穏やかさ、誠実さ、家庭的な雰囲気など、パートナーとしての人柄をアピール
【具体例】
周りからは「落ち着いてて、一緒にいると安心する」と言ってもらえることが多いです。
家では音楽をかけながらのんびり過ごすのが好きで、いつかはそんな日常を誰かと共有できたらいいなと思っています。
④ 趣味・休日の過ごし方
目的:「この人と一緒に過ごしたら楽しそう」って思わせる
(派手すぎない、温かみのある内容が好印象)
【具体例】
天気がいい日は、近所の公園を散歩したり、図書館で本を読んだりして、ゆっくり過ごすことが多いです。
バタバタせず、落ち着いた時間を一緒に楽しめる方と出会えたら嬉しいです。
⑤ 家庭観・結婚観
目的: 将来どういう家庭を築きたいか、どんな相手と歩んでいきたいかを言葉にする
【具体例】
得意なことも不得意なことも、お互い補い合っていける関係が理想です。
家事や仕事、人生の節目も全部、ふたりで一緒に乗り越えていけるような、そんな存在になれたらと思っています。
⑥ 感謝&呼びかけ
目的:行動を促す&締める
安心感+行動喚起の一言で終える
【具体例】
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも気になるところがあれば、ぜひ気軽に「いいね」してもらえると嬉しいです。
素敵なご縁がありますように。
さいごに
自己紹介文って、なにか特別なことを書かなあかんわけじゃない。
いかに女性に対して、人間性をアピールできるか。
いかに女性に安心してもらえるか。
ここなんよね。
考えるのがめんどいから、他からテンプレをコピーしたくなる気持ちはわかる。
でも、どうせなら、今回伝えたことを踏まえた上で、自分の言葉で落とし込んでみてほしい。
良い結果が得られることを期待してるで!
プロフィール全体を見直したい場合は、こっちの記事も参考にしてみてな。


最後まで読んでくれておおきに^^
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